エッグマイスターとプラスの違いは?選び方とおすすめ6選を紹介

忙しい朝の時間を劇的に変えてくれるアイテムとして、今注目を集めているのが「ゆで卵メーカー」です。特に人気のアピックス製において、新型の「エッグマイスター プラス」と従来モデルにはどのような違いがあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、エッグマイスターとプラスの違いを徹底比較しながら、ライフスタイルに合わせた選び方を解説します。毎日の朝食や、お弁当作り、さらには本格的な卵料理まで、あなたのキッチンにぴったりの一台を見つけるための参考にしてください。

目次

エッグマイスターとプラスの違いを比較する基準

搭載された調理メニューの種類

エッグマイスターとプラスの最大の違いは、調理できるメニューの幅広さにあります。従来モデルも「固ゆで」「半熟」「温泉卵」「蒸す」という4つの基本機能を備えており、非常に完成度の高い一台でした。しかし、新型の「プラス」ではこれらに加えて、日本独自の卵料理である「厚焼き玉子」や「小田巻き蒸し」が作れる専用モードが追加されています。

特に厚焼き玉子は、フライパンで巻く手間がなく、スイッチ一つで綺麗な形に仕上がるため、お弁当作りを楽にしたい方にはプラスが圧倒的に有利です。一方で、基本のゆで卵や温泉卵だけを目的とするのであれば、従来モデルでも十分すぎるほどのクオリティを誇ります。自分の料理のレパートリーに、これらの新しい自動メニューが必要かどうかをまず検討してみましょう。

一度に調理できる卵の数

次に注目すべきは、一度にセットできる卵の最大数です。実は、エッグマイスターシリーズはコンパクトさを重視しているため、一度に作れるゆで卵の数は基本的に最大4個までとなっています。これは一人暮らしや少人数の家庭には最適ですが、育ち盛りのお子さんがいる家庭や、一度に大量の煮卵を作っておきたいという方には、少し物足りなく感じるかもしれません。

プラスと従来モデルでこの個数自体に大きな差はありませんが、プラスの方が付属のケースが充実しており、厚焼き玉子などの特殊な形状の調理も効率よく行える設計になっています。もし5個以上のゆで卵を一度に作りたい場合は、エッグマイスターシリーズ以外の大型モデルも選択肢に入ってきますが、設置場所との兼ね合いも重要な判断材料となります。

本体のサイズ感と収納性

キッチンの限られたスペースに置く家電として、サイズ感は無視できない要素です。プラスモデルは、新しい調理メニューに対応するための専用ケースを収納する関係で、従来モデルよりもわずかに高さが増している傾向にあります。しかし、底面の設置面積(フットプリント)はどちらも非常にコンパクトで、ほぼA5サイズ程度のスペースがあれば十分に設置可能です。

出しっぱなしにしておいてもインテリアを邪魔しないシンプルなデザインが魅力ですが、引き出しなどに収納したい場合は、プラスの方が付属パーツが多い分、少しだけかさばることを覚えておきましょう。頻繁に使うことが予想されるなら、従来モデルのシンプルさが逆にメリットになることもありますし、逆に全てのパーツを本体にまとめて収納できるプラスの機能性が使いやすく感じることもあります。

パーツのお手入れのしやすさ

長く愛用するために欠かせないのがお手入れのしやすさです。ゆで卵を作る際は、どうしても受け皿(加熱板)に水垢や卵の殻の汚れが付着しやすくなります。従来モデルは非常にシンプルな構造で洗いやすいのが特徴でしたが、プラスでは多機能化に伴い、清掃が必要なパーツが少し増えています。ただし、どちらも加熱板にはフッ素加工などが施されており、焦げ付きにくい工夫がなされています。

特にプラス専用の「厚焼き玉子ケース」などは、使用後にしっかりと洗う必要がありますが、食洗機に対応しているかどうかはモデルによって異なるため、事前のチェックが推奨されます。毎日使うことを考えると、複雑な形状のパーツが少ない従来モデルの方が管理は楽だという意見もあります。自分の性格や、食洗機の有無に合わせて、メンテナンスにどれだけ手間をかけられるかを想像してみるのが良いでしょう。

おすすめのゆで卵メーカー厳選6選

【アピックス】エッグマイスタープラス AEM-421

エッグマイスターシリーズの最上位モデルです。厚焼き玉子や小田巻き蒸しなど、手間のかかる卵料理を完全に自動化できるのが最大の魅力。忙しい朝にお弁当のメインおかずをスイッチ一つで作れる快感は、一度味わうと手放せません。

項目【アピックス】エッグマイスタープラス AEM-421
価格帯約9,000円〜10,000円
特徴厚焼き玉子や小田巻き蒸しモードを搭載した最新多機能モデル
公式サイト公式サイトはこちら

【アピックス】エッグマイスター AEM-420

ゆで卵メーカーブームの火付け役となった名機です。半熟から固ゆで、絶妙な温泉卵までを完璧な温度管理で仕上げます。プラスほどの多機能は不要で、美味しいゆで卵と温泉卵を追求したい方に最適なコストパフォーマンス抜群の一台です。

項目【アピックス】エッグマイスター AEM-420
価格帯約5,000円〜6,000円
特徴温泉卵機能が優秀なロングセラーのスタンダードモデル
公式サイト公式サイトはこちら

コイズミ エッグスチーマー KES-0401|半熟も自在

ダイヤル操作で簡単にゆで加減を調整できる実力派モデルです。最大6個まで一度に調理できるキャパシティを持ちながら、スリムな形状で収納性も確保しています。1度に家族全員分のゆで卵を作りたい家庭から絶大な支持を得ています。

項目コイズミ エッグスチーマー KES-0401
価格帯約3,500円〜4,500円
特徴一度に最大6個作れる。シンプルでスリムなダイヤル式
公式サイト公式サイトはこちら

アイリスオーヤマ エッグスチーマー EGC-40-W

Amazonでも常に上位にランクインする、圧倒的な人気を誇るモデルです。必要最低限の機能に絞ることで、手に取りやすい価格を実現。非常に軽量で扱いやすく、初めてゆで卵メーカーを導入する方のエントリーモデルとしてこれ以上のものはありません。

項目アイリスオーヤマ エッグスチーマー EGC-40-W
価格帯約2,500円〜3,500円
特徴超軽量かつ低価格。誰でも迷わず使えるシンプル操作
公式サイト公式サイトはこちら

レコルト エッグスチーマー RES-1|コンパクト設計

デザイン性を重視するならレコルトが一番です。1個からでも美味しく作れる超コンパクト設計で、キッチンカウンターに置いてもインテリアの一部として馴染みます。鶏の巣のような可愛らしいフォルムは、ギフトとしても非常に喜ばれる逸品です。

項目レコルト エッグスチーマー RES-1
価格帯約3,000円〜4,000円
特徴卵1個から調理可能。場所を取らない省スペースデザイン
公式サイト公式サイトはこちら

象印 温泉たまご器 EG-HA06|本格的な仕上がり

「温泉卵」のクオリティに徹底的にこだわった、日本メーカーらしい信頼の一台です。温度管理が難しい温泉卵を一度に6個まで、失敗なく完璧なプルプル食感に仕上げます。ゆで卵機能もしっかり備わっており、卵料理へのこだわりが強い方に選ばれています。

項目象印 温泉たまご器 EG-HA06
価格帯約5,000円〜7,000円
特徴一度に6個作れる。温泉卵の仕上がりは業界トップクラス
公式サイト公式サイトはこちら

ゆで卵メーカーを比較する際の重要な基準

対応する調理モードの数

ゆで卵メーカーを選ぶ際、最も注視すべきは「何ができるか」という機能の選択です。単に「茹でる」だけの機能であれば安価なモデルで十分ですが、エッグマイスターのように「温泉卵」や「蒸し料理」に対応しているかどうかで、活用の幅が大きく変わります。最近では茶碗蒸しやサラダチキンが作れる多機能モデルも増えており、単機能機を買うか多機能機を買うかで満足度が分かれます。

日常的にサラダに添える固ゆで卵だけが必要なら、シンプルなスイッチ式のものが壊れにくく使いやすいでしょう。一方で、週末にちょっと豪華な朝食を作りたい、あるいはおつまみに温泉卵を用意したいといったニーズがある場合は、温度設定が細かく制御されているモデルを選ぶべきです。自分のキッチンライフにどの機能が「必須」で、どの機能が「あれば嬉しい」のかを整理することが、失敗しない選び方の第一歩となります。

設置スペースの事前確認

どんなに便利な家電でも、置き場所がなければ使わなくなってしまいます。ゆで卵メーカーは比較的コンパクトなものが多いですが、実は「高さ」に注意が必要です。蒸気を逃がすために上部に穴が開いているモデルが多く、吊り戸棚の下などで使うと湿気がこもってしまうことがあります。本体の底面積だけでなく、周囲にどれだけの余白を確保できるかを確認しましょう。

また、コードの長さも意外と見落としがちなポイントです。キッチン家電はコンセントが密集しやすいため、届かないと結局使わなくなってしまいます。さらに、収納を前提とする場合は、付属の計量カップや専用トレイを本体内にまとめられるデザインかどうかも重要です。バラバラに保管すると紛失の原因になるため、オールインワンで片付けられる製品を選ぶと、キッチンの整理整頓がスムーズに進みます。

完了通知の音量と種類

調理が終わったことを知らせる「アラーム」の種類も、意外と生活の質に影響します。多くのモデルは「ピー」という電子音で知らせてくれますが、この音が意外と大きく、早朝や深夜に使う際に家族を起こしてしまわないか心配になることもあります。逆に音が小さすぎると、他の家事をしている間に気づかず、放置して余熱で火が通り過ぎてしまうという失敗も起こり得ます。

最近の高級モデルでは、メロディで知らせてくれるものや、オートオフ機能が優秀で音が鳴らなくても安全に停止するものなどがあります。また、液晶画面で残り時間をカウントダウンしてくれるタイプなら、朝の分刻みのスケジュール管理に役立ちます。自分がどの程度の通知を必要としているのか、生活音との兼ね合いで選んでみると、より自分にフィットした一台に出会えるはずです。

1回あたりの推定電気代

省エネ性能も、毎日使う家電としては無視できません。ゆで卵メーカーの消費電力は一般的に100W〜400W程度です。ガス火で10分以上お湯を沸かし続けるのと比較すると、ゆで卵メーカーの方が電気代も安く済み、水の使用量も極めて少なくて済みます。1回あたりの電気代は、現行の電気料金単価で計算しても数円程度に収まることがほとんどです。

しかし、温泉卵モードのように長時間じっくりと加熱し続ける場合は、その分消費電力も増えます。最新のエッグマイスタープラスなどは、効率よく加熱するように設計されていますが、モデルによっては保温機能などで電力を消費し続けるものもあります。節約を重視するなら、調理が終わったら自動的に電源が完全に切れる「オートオフ機能」が搭載されているかどうかを必ずチェックしておきましょう。

エッグマイスターを長く愛用するためのコツ

卵のサイズによる水加減

エッグマイスターで完璧なゆで卵を作るための最大の秘訣は、水の量を微調整することです。付属の計量カップには「半熟」「固ゆで」などの目盛りがありますが、これはあくまで標準的なMサイズの卵を基準にしています。Lサイズの卵を使う場合や、冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を使う場合は、目盛りよりもほんの少し(数ミリ程度)水を増やすと、理想の仕上がりに近づきます。

逆に、常温の卵を使う際は水の量をわずかに減らさないと、思いのほか火が通り過ぎてしまうことがあります。何度か使ってみて、自分の家でよく買う卵の種類と「自分好みの固さ」に合うベストな水位を見つけ、カップに印をつけておくのがおすすめです。このわずかな手間で、毎朝100点満点のゆで卵を楽しめるようになります。これはまさに、アナログな調整がデジタルな精度を生む瞬間です。

プレートの焦げ付き対策

使用を続けていると、水の加熱部分である底面のアルミプレートに、茶色い汚れや白い斑点のような水垢が付着することがあります。これは水に含まれるミネラル分や、卵の殻から溶け出した成分が原因です。これを放置すると熱伝導が悪くなり、調理時間にムラが出たり、故障の原因になったりします。これを防ぐためには、週に一度程度の定期的なケアが不可欠です。

おすすめは、クエン酸や酢を使った洗浄です。プレートに少量の水とクエン酸を入れ、一度沸騰させてから放置すると、驚くほど汚れが浮き上がってきます。金属製のタワシなどで無理にこすると表面のコーティングを傷めてしまうため、柔らかいスポンジで優しく拭き取るのが正解です。プレートを常にピカピカに保っておくことで、熱効率が維持され、結果的に長く安全に使い続けることが可能になります。

高温の蒸気による火傷注意

ゆで卵メーカーは、少量の水を沸騰させた蒸気で一気に加熱する仕組みです。そのため、調理中や蓋を開ける瞬間には、非常に高温の蒸気が噴き出します。特にエッグマイスターのように密閉性が高いモデルは、蓋を開けた瞬間に熱い蒸気が一気に立ち上るため、顔や手を近づけすぎないよう十分に注意が必要です。お子様がいる家庭では、子供の手が届かない場所で稼働させることが鉄則です。

また、調理直後の本体や卵も非常に熱くなっています。付属のピンセットやトレイを使って卵を取り出す際も、滑らせて落とさないように慎重に行いましょう。できればミトンなどを使用し、冷水にさらすまでの動線を確保しておくことが、安全に、そして美味しく仕上げるためのポイントです。安全に対する配慮を忘れずに使うことが、快適なキッチンライフを継続させるための絶対条件と言えます。

蒸し料理への応用レシピ

エッグマイスターをゆで卵専用機にしておくのはもったいない話です。蒸し機能を利用すれば、少量の温野菜やシュウマイ、肉まんの温め直しなども驚くほど美味しく仕上がります。特に冷凍のブロッコリーやアスパラなどは、レンジで加熱するよりも水分が保たれ、シャキシャキとした食感と甘みが強く感じられます。お弁当の隙間を埋めるおかず作りには、この蒸し機能が非常に重宝します。

また、エッグマイスタープラスで追加されたメニューを活用すれば、アレンジの幅はさらに広がります。例えば、厚焼き玉子ケースを使って、出汁をたっぷり含んだ「明太だし巻き」を作ったり、小田巻き蒸しモードで「洋風茶碗蒸し」に挑戦したりすることも可能です。メインの料理を作っている間に、コンセント一つで副菜が完成する。この「コンロを塞がない」というメリットを最大限に活かし、様々な蒸し料理に挑戦してみましょう。

最適なエッグマイスターで朝食を豊かにしよう

エッグマイスターとプラスの違いを紐解いていくと、単なる新旧の差ではなく、それぞれのライフスタイルに合わせた進化を遂げていることが分かります。朝食の定番であるゆで卵を完璧な状態で提供してくれる従来モデル、そしてお弁当作りまで強力にサポートしてくれるプラス。どちらを選んでも、これまでの「お湯を沸かして時間を測る」という手間から解放される喜びは共通しています。

キッチン家電を選ぶということは、自分の限られた時間をどのようにデザインするかを選ぶことでもあります。エッグマイスターがあれば、スイッチを押した後の10分間を、子供との会話や、鏡の前での身支度、あるいは静かなコーヒータイムに充てることができます。たかが卵一つ、されど卵一つ。理想の仕上がりを追求した一台は、あなたの暮らしの質を底上げしてくれるはずです。

今回ご紹介した商品の比較基準を参考に、ぜひあなたにぴったりの一台を迎え入れてください。Amazonのベストセラーモデルから選ぶもよし、機能性を追求した最新のプラスモデルを選ぶもよし。毎朝、蓋を開けた瞬間に立ち上る蒸気と共に、ふっくらと仕上がった卵を目にする瞬間が、あなたの新しい一日の始まりをより輝かしく、そして豊かなものにしてくれることを願っています。

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この記事を書いた人

家電を「なんとなくの雰囲気」で選ばずに済むよう、機能や違いを分かりやすく紹介しています。カタログ用語やスペック表だけでは伝わりにくい情報をお届けします。どれを選べば後悔しにくいか、比較の軸が見える記事づくりを大切にしています。

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